セラミックファイバーモジュールの取り付け方法は、「平行」配置を採用しています。
セラミックファイバーモジュールの圧縮寸法に沿って配置します。セラミックファイバーモジュールの列間の隙間には20mm厚の折りたたまれたセラミックファイバーブランケットを挟み込み、「U」字形の釘を500〜700mmの間隔で挿入してセラミックファイバーモジュールに固定します。これにより、角の「パーケットフロア」配置方法でのファイバーモジュールの均等な膨張による「花咲き」の発生を回避し、良好な断熱効果が得られます。
炉の上部にバッキング層を設置する際には、クイッククリップをセラミックファイバーモジュールと一緒に使用し、ボルトで一時的に固定します。